エクササイズのポイント
- 量よりも質:正しいタイミングで目的の筋に力が入る、頭部の動きをコントロールする。
- 頚部の表面と肩甲骨周りの筋肉に力が入りすぎない。
- 痛みのない範囲でエクササイズを継続する。痛みが増悪する場合は中止する。
- 運動量の目安:6〜10回、1〜3セットを行う。
壁とボールで行う頚部屈筋エクササイズ
1つの動作ごとに行いましょう。
- おでこをボールに置き、頭でボールを前に押す。
- ボールをおでこで前に押しながら、体を左・右にひねる。
- ボールをおでこで前に押しながら、両手で壁を押す。
- ボールをおでこで前に押しながら、バンザイする。
壁とボールで行う頚部伸筋エクササイズ
1つの動作ごとに行いましょう。
- 後頭部をボールに置き、頭でボールを後に押す。
- ボールを頭で押しながら、前ならえする。
- ボールを頭で押しながら、手はおへその高さ、肘が壁に当たるまで、肘を後ろに引く。