「足」は地面と唯一接する部位で、立つ、歩くといった動作で重要な役割を担っています。
小児〜高齢者、スポーツ愛好家〜アスリートまで、目的に応じたインソールを作製いたします。
インソール作製の流れ
脊椎からだラボのインソール作製の流れをご案内します。
カウンセリング
いつ、どのように痛みが始まったのか、履いている靴、歩行ではどのフェーズで痛みがでるのか、スポーツ動作ではどの場面で問題が起こるのか、などをヒアリングさせていただきます。
足サイズ計測
足の長さ・足幅・足囲のサイズを測定します。足が地面についた状態と足が地面から浮いている状態での足サイズを測定します。
フットプリント
フットプリントにて足の荷重状況を評価します。 フットプリントは足のハンコです。体重が過度にかかっている場所は色が濃くなります。薬指、小指などが地面についていない「浮き趾(うきゆび)」の場合、母趾に体重がかかりやすくなり、痛みや変形の原因の1つになります。
足と靴のフィッティング
足と靴のフィッティングを評価します。① 適切なサイズ、② 靴の履き方、③ 靴の選び方の3点が重要です。足サイズと靴のサイズが合っていない場合(例:2cm以上サイズが大きい、足幅・足囲が明らかに違う場合など)、インソールの効果が半減するため、靴の交換をお願いすることがあります。
身体評価・歩行チェック
姿勢、足部アライメント、足関節の可動域、足部の皮膚の状態(タコなど)、踵の形状、足部の筋力などを評価します。
また、片足立ち、足踏み、歩行といった動作を分析し、付加パッドを中敷に貼ってインソールの効果を判断します。
スポーツをしている場合、実際のスポーツ動作を行いながら調整を行います。脚長差がある場合、ブロックを用いた実用的な脚長差の確認、骨盤の傾きなどを考慮しインソールを調整いたします。
インソール作製
ひとりひとりの足にフィットするように、グラインダーを用いてミリ単位で調整を行っていきます。
インソール料金
PRICE
- 料金案内 -
- 初回はカウンセリング料が発生します。
- 作製・調整回数はお身体の状態によって変わります。基本的に1〜2回で完成となります。
- 調整料はインソール作製後の1ヶ月以内に限り、1回のみ無料となります。
持ち物
インソールを作製したい靴
- 普段よく履く靴を1〜2足、お持ちください。
- 靴紐があるタイプの靴は、インソールの効果を高めます。
- ハイヒール、パンプスなどもインソールを作製可能です。