腹腔内圧:Intra-abdominal pressure(IAP)
- 胸部・肋骨の位置を修正し、腹式呼吸を行う(下部肋骨が横に広がる)。
- 息を吸いながら、お腹の下・横・後に置いた指を押し返す。
- 息を吐いても、指を押し返した状態を保つ。
<うまくできない場合の方法>
・指をくわえて吸う。 ・うつぶせで行う。
□ 別法:ドローイン:
下腹部を背中方向に引き込み、お腹の下に力を入れ(腹横筋)、恥骨を持ち上げる(骨盤後傾)。
*お腹の真ん中、横に力が入らない。引き込む方向が上になってしまうと、肋骨が上に上がってしまうので注意しましょう。