エクササイズのポイント

  • <目的と効果>
    筋力・筋持久力の向上、姿勢・動作の改善、怪我の予防
  • 運動量の目安:10〜20回を3〜5セット行う。
  • 目的の筋肉に正しいタイミングで力が入る(量より質)。
  • 痛み・症状のでない範囲でエクササイズを継続する。
  • 痛み・症状が増悪する場合は、エクササイズを中止する。

方法

目的の筋肉:中殿筋・大殿筋(お尻)

  1. 横向き、両膝を90°に曲げる。
  2. (お腹に力を入れて)両足はつけたまま、膝を天井方向に上げる。
  3. ゆっくり膝を下げる。

ポイント:背中に壁があるイメージ、骨盤が後にひっくり返らない、もも前に力が入りすぎない

骨盤が動かないようにすることで、体幹の回旋コントロールのエクササイズにもなる。

収縮がわかりづらい場合は、目的の筋肉の位置、収縮、を手で触って確認すると良い。